
自分の身体を取り戻す一歩に
医者のいないところで、というタイトルは実は日本の地方都市や過疎地に住む私たちにぴったりだ。この本で応急手当から食生活の見直しまで幅広く学べる。一方、人口の集中する主要都市でも、コンビニ受診といわれるほどに、私たちは医療機関に頼りきっている。自分で自分の健康を守るすべを忘れている私たちに目を開かせてるくれるユニークな本だと思う。医療、開発関係者だけではなく普通の市民に広い視野を与えてくれるお勧めの一冊。
一番役に立った本
青年海外協力隊でマラウイ(アフリカ)の病院で働いた時によく読みました。
医療・公衆衛生・村落開発など様々な職種の方に参考になると思います。
英語は難しくなく、絵が多いのでそのまま、スタッフや患者さん向けの教材として使えます。
Where there is no doctor
これほどあらゆる分野にわたってわかりやすく書かれた本もめづらしい。しかも全ページにイラストがあり見るだけでも楽しい。病気の時は基本に返り、安静、適切な食事、水分が大事ですよ、と改めて教えてくれる。そして薬(特に抗生物質)はできるだけ使うな、と繰り返し述べられているが、日本のお母さん達にも是非読んで頂きたいものです。400頁以上もある本がこの値段とは信じがたい。